KDP専業のワケ

群雛五月号「僕がセルフパブリッシングできていない理由」の感想。
sakuraSoftwareとして数冊の電子書籍を出しているわけですが、紆余曲折ありつつもKDP専業になっているのには理由があります。


「自分みたいな無名の人間の書いたモノを、数百という単位で読んでもらう手段が他にないから」というのがそれ。みもふたもない。


無料で複数のストアに置いておいても、どうやったって二桁がいいところでしょう。KDPで無料にしてきんどうさんでプロモーションする以外に三桁配布する手段が自分みたいな人間にはない。


何しろリアル友人に「無料だからダウンロードしてよ」って言っても、えー?っていわれたりするんである(・ω・)キャズムハトオイ


いや、世の中にはSEO対策だなんだと売ることに情熱を傾けられるヒトもいると思います。ですが、自分はご存じの通り、作ったらもうそれは手を離れた感覚なので、一生懸命になれる才能がない(;´∀`)


何度も書いている話ですが、そうであっても他のストアを使って配信したい、と思わせるだけのもの、僕にとっては表現力ですが、が欲しいわけです。オーサリングツールとビューワがすごい、それならばやろうか、となりますが、現状ではやれる表現はあまり変わらないのでね(´・ω・`)