KDPに本を集めるには

逆に、「KDPに作品をもっと登録して頂くためには、何が必要でしょうか?」という質問をぶつけられました。

まずは書く人を敵に回さないこと(´・ω・`)

リソースが限られてたり、本国に制限されてたりすることもあるようですが、できないことにテンプレメール返して、火に油を注ぐのをやめるだけでずいぶん違うと思います。


ところで僕の著者ページの件は調査中ですかそうですか(;´∀`)イイケドサ

iOS版とAndroid版を均質化すること。

どちらかの機能追加を止めてでも、同じソースで同じ見え方にするようにするべきです。Previewerを使ってもあてにならない現状はどうにかすべきです。ちょっとリッチな表現をしようとすると、100%機種間のレンダリングの違いに頭を抱えるなんておかしな話だし、著者に端末全部揃えろってのも無理な話です。


マーチ!×2では歌詞をイタリックにしているのですが、iOS版ではイタリックになっておらずに吃驚しました(;´∀`) マージンを2emにしていたので助かりましたが、ちょっとどうかと思いますよね?

登録ページをよくすること

本の登録ページに誤記があったりして、「ここになにをどう書くべきで、それはどこに反映される・利用される」という当たり前の事がわかりません。たとえば「版(オプション)」と「版(半角数字)(オプション)」という項目が並んでます。「ローマ字」という項目もあります。意味がわかりません。多分「アルファベットで書いてください。ソートに使うので」という意味だとは思うのですが、仕様を推定するのは著者にとって無意味な時間でしょう。

表紙とプロモーション画像をわける

サムネイルと表紙画像を使い回すのはちょっとイヤです。
表紙としては十分な文字の大きさでも、サムネイルにすると読めなかったりします。細いフォントもつかいづらいし。iOSアプリみたいに四つも五つもアイコン作れって言われたらイヤですが、表紙とプロモーション画像ぐらいなら作ります。

サンプルを作る

イヤというほど言われていると思いますが、ちゃんとしたサンプルを作るべきです。「本文を流し込むだけでOK」レベルのものを。挿絵(全画面)のページの作り方なども欲しいです。大事なのは「それだけで動く最小限」のサンプルということです。パブリッシングガイドラインにあるような「抜き書き」ではダメです。


こんなとこ?
現状ちゃんと機能してる唯一の個人出版なので、その強みを生かしつつ進んでいって頂けたらと思います。


ちなみに言葉が「べきです」とかになってるのは今TOCを読んでるからです(・ω・)