現時点での最適化された作業フロー

「犬のためのKDP」「犬のためのWPF」の作業が一段落しました*1。現時点での最適化された作業フローを書いておきます。

  1. ゴリゴリ書く
  2. Kindle Previewerを用いてlanguage:enの状態でPaper White/Fire HD 8.9で確認*2 *3
  3. language:jpに修正してKindle Previewerがフォールバックすることを確認する*4
  4. KDPにアップロード
  5. プレビューファイルをダウンロードして、Kindle for PC/Kindle Previewer(PW/HD 8.9)で確認*5
  6. KDPから公開メールが来たら、アマゾンカスタマーセンターに電話してもらう*6
  7. 電話がかかってきたらアップデートして欲しい本を連絡する。書名でOK*7
  8. その場で更新してくれるので、自分の端末でアップデートファイルを確認する*8
  9. ゴリゴリ確認する*9


今回確認したところ、iOS版のレンダリングKindleとほぼ同じように見える。
しかしKindle Previewerではまるっきり違う表示があがってくるわけで、できるだけ早くチェックしたい、というのが上のフローの動機です。


「犬のためのWPF」ではiOS向けを別バージョンとしていましたが、今回iOS向けを削除しました*10。いい意味でiOS向けの努力がドブになったわけで、まぁ、それはそれでいいかな、と。あとはPreviewerですね。そこさえどうにかなればiBooks Authorに移籍したりしなくてすみます。

*1:Kindle Qualityさんからメール頂いているけど、typo一件なので後回し

*2:リフローならこの二つだけで十分でしょう

*3:iOS向きは見ても意味がないから見ない

*4:enのままでアップロードすることを防ぐため

*5:iOS向きは見ても意味がないから見ない

*6:My Kindle-Kindleヘルプ-カスタマーサービスに連絡-必要事項選択して電話で問い合わせで指定番号に電話をくれる。すぐ。

*7:複数ある場合はその旨伝えておくと処理しやすいようだ。

*8:確認中は電話をつないだままにしてくれているから安心。

*9:そしてtypoみつけてorz

*10:反映されるのに結構時間がかかりそう