第二十七回文学フリマ東京を終えて

割とカッツカツでして、ガイド・ドッグの初校が終わったのが24時あたり、そこからDraft版を印刷したり製本したり修正したり印刷したりで結局準備が終わったのが29時ごろで、体調的にはかなり危険な感じ。懇親会もできれば参加したかったのですが、素直に見送りました。
今回、ガイド・ドッグは本の体裁にすることを初手からあきらめていたわけですが、これは結果的にはよかったんではなかろうか、という気分になっています。少なくとも当日までには書かなければならん、というプレッシャーと、それはそれとして一回は印刷に出してみないと気が付かないこともある、ということで、文フリ(Draftコピー誌)->電子書籍->文フリ(紙の本)というサイクル、割と悪くないんじゃね?と思っています。
今回、蛇之屋さんと隣にしてもらいまして、これは勉強になりました。通る人たちの目線を追っていると、何が目を引いて、手に取るまでのところまでもっていくのかが、すごくよくわかる。単にキレイにするだけでは足りなくて、目を奪うためになにをするべきか、が割とわかった気分になっています。(そして冬花のロゴ更新に至る)
文末になりますが、創望さん、ありがとうございました。一人でいるってやっぱり色々と面倒だなぁというのと、ちょっと話をできる人が隣にいるだけでもアウェイ感は相当薄れました。たすかりました。また、機会があったら、今度はもう少し話ができるといいなと思います。